社保庁職員の採用で議論

社保庁職員の採用で議論　年金再生会議が初会合
　政府は２３日午前、社会保険庁の廃止に伴い年金部門を引き継ぐ公法人「日本年金機構」に関し、職員の採用方針などを検討する有識者会議「年金業務・組織再生会議」の初会合を首相官邸で開く。日本たばこ産業相談役の本田勝彦氏を座長に選任する見通し。

　再生会議はジャーナリストや大学教授ら７人で構成。平成２２年１月に新設する非公務員型の日本年金機構をめぐり、来月中に職員採用方針の中間的な取りまとめをし、民間委託する業務の範囲や委託先の選定基準などを議論する。

　これを受けて政府は基本計画を策定、来年６月ごろに閣議決定する。社保庁職員の採否については、厚生労働相が任命する設立委員会が、傘下に置く第三者機関の審査を踏まえて決定。２１年３月ごろまでに本人に通知する運びだ。


産経新聞から
　どうなるでしょう。