ＮＹのクラブ「コパカバーナ」、

ＮＹのクラブ「コパカバーナ」、地下鉄工事で閉店
2007.07.01
Web posted at: 19:04 JST
- CNN/AP

ニューヨーク──ニューヨーク市内マンハッタン地区で第二次世界大戦当時から営業し、米歌手バリー・マニロウの同名ヒット曲にインスピレーションを与えたナイトクラブ「コパカバーナ」が６月３０日夜、近く始まる地下鉄延長工事のため閉店した。


コパカバーナにはフランク・シナトラやサミー・デービスＪｒ、ディーン・マーティンなど一流芸能人が出演。最後の夜には、プエルトリコの人気サルサバンド「エル・グラン・コンボ」がステージを務めた。


１９７６年から店を経営しているジョン・ジュリアーノ氏は、今年１０月をめどに店を移転し、新規開店する予定。移転は１９９２年と２００１年に続いて３度目で、ブロンクス地区などが候補地に挙げられている。


コパカバーナが最初に開店した場所は東６０番街。マーティン・スコセッシ監督の代表作「グッドフェローズ」など、映画の設定にも度々登場する。１９５７年に当時米大リーグのヤンキースのスター選手だったミッキー・マントルとビリー・マーティンが乱闘した場所としても有名。７０年代にはディスコに転換し、２００１年からは西３４番街でヒップホップやサルサの専門クラブとして営業していた。


CNNから
　思い出深い人達、たくさんいるでしょうねぇ。