喫煙率

喫煙率１１年連続の減少、２６．３％　ＪＴ調べ
2006年11月23日03時02分
　日本たばこ産業（ＪＴ）が２２日発表した調査結果によると、今年８月現在の全国の喫煙者率は２６．３％（０５年調査２９．２％）で、１１年連続で減少した。禁煙、嫌煙の広がりにたばこ税の増税も加わり、長期低落傾向が続いている。

　たばこを「毎日吸う」「時々吸う」と答えた人を喫煙者とした。調査は６５年からで、ピークだった６６年の４９．４％と比べると喫煙者の割合はほぼ半減した。男女別では男性が４１．３％（０５年は４５．８％）、女性が１２．４％（同１３．８％）。

　調査は全国の２０歳以上の３万２０００人が対象で、１万８５９５人が回答。今回は調査の回収を訪問から郵送に変えたため、ＪＴは結果の単純比較はできず、実際の減少幅はやや小さいとみている。

asahi.comから
　ＪＴは辛いでしょうけど、私たちにはうれしいです。

北仏の貴族イメージ

南青山にセレクトショップ－「北仏の貴族」をイメージ


　アナディス（渋谷区猿楽町）は10月13日、「北仏の貴族」をテーマにアパレルや生活雑貨などを取り扱う新業態セレクトショップ「エルマフロディット」（港区南青山5、TEL [phone]）をオープンした。

　商品は、フランスなど欧州各国から買い付けた服と、ビンテージ品を含むこだわりの雑貨で構成。インテリアはすべてアンティークで統一し、懐かしくあたたかみのある店づくりを目指した。

　店舗は、青山通り、スパイラル近くの路地を1本入った路面にオープン。店の外にはあえてロゴや看板を置いていない。店舗面積は約56平方メートル。木目を基調とした店内には、アイボリーやベージュなど柔らかい色調の服が並び、北仏の民家を思わせる。

　店舗と同名の独自ブランドは、レディスを中心に一部メンズ商品も展開。今シーズンは、オーガニックコットンのシャツや厚手のツイードジャケット、ベーシックなニットなどラインにこだわった定番アイテムを多く打ち出した。男女比は、レディス＝8割、メンズ＝2割。

　雑貨は、コスメからステーショナリーまで、海外からの買い付け品がメーンで、全体の約3割。種類も豊富に揃えたろうそく類はベルギー製、シャンプーやボディソープは、イタリアのハーブ農園で作られるオーガニックコスメ「アグロナチュラ」を買い付けた。雑貨はほかに、手作りの手帳、リネンのタオル、アンティークアクセサリーなど。


シブヤ経済より
　腐陰気って重要ですよね。
　

ヘリ使い洋上救急体験

ヘリ使い洋上救急体験　医師や看護師、特殊性学ぶ
(11/16 07:55)

狭いヘリコプター内で気道確保などを行う医師ら＝１５日、霧島市の鹿児島航空基地　海難事故が発生した際、海上保安官らとともにヘリコプターで現地へ向かう医師や看護師らを対象にした訓練が１５日、第十管区海上保安本部鹿児島航空基地（霧島市）であった。鹿児島、指宿地区の６医療機関から３６人が参加、「洋上救急」の特殊性を学んだ。
　より実践に近づけようと、機動救難士による船上への急降下、ヘリへの患者収容など一連の救助手順を最初から再現。医師らはヘリ内で患者の気道確保を行ったり、無線機で容体のやり取りをしたりした。
　ヘリ内の医療活動スペースは２畳半程度。整備士、通信士、機動救難士、医師、看護師、患者の計８人が乗り込み混雑、騒音や振動が作業を妨げた。
　鹿児島市立病院救急センター研修医の野口航さん（２５）は「狭くて動きづらく、看護師との連携も取りづらかった。だが経験したことで、必要最低限のことはやれると思った」と話した。

南日本新聞より
　へりでなんて、なかなか体験できないです。

エタノール化推進

輸入義務米をバイオ燃料に　農水省、エタノール化推進
2006年11月13日06時09分
　農林水産省は、在庫が積み上がっている政府の最低輸入義務（ミニマムアクセス）米を、ガソリンの代替燃料として期待されるバイオエタノールの原料として活用する方針を固めた。米や麦などからエタノールを生産する民間工場で、原料が足りなくなった場合に利用する。年間２００億円を超える輸入義務米の保管費用削減との一石二鳥を狙っているが、売却価格は買い入れ価格を下回り、損失が出るのは確実とみられる。
最低輸入義務米の在庫量と保管費用の推移


　農水省は５年後までに、国内でバイオエタノールを年間５万キロリットル生産する態勢を整える方針で、民間工場建設に補助金を出す考え。原料としては、地元産の規格外の麦、くず米などを想定してきたが、作柄によっては不足する可能性がある。このため、保管している輸入義務米のうち古米の一部をエタノール工場に販売し、工場稼働率を維持することにした。売却量や価格などは今後詰める。

　最低輸入義務にもとづく輸入米の在庫は、今年３月末時点で２０３万トン（玄米換算）に上り、主食用国産米の年間需要の４分の１にあたる。全国各地の倉庫で保管する費用は、今年度は２１７億円に上る見込みだ。

　政府は９３年にコメ自由化を受け入れ、高関税を課す代わりに一定量の輸入義務を受け入れた。現在は米国、豪州、中国、タイなどから年間約７７万トン輸入している。

　ただ、国産米の売れ行きに影響を与えないように、主食用への販売は年約１０万トンに抑えている。みそや焼酎などへの加工用と、途上国への食糧援助に、同約２０万トンずつ使っているが、在庫は膨らみ、保管費用も増える一方だ。会計検査院などから在庫圧縮を求められた農水省は、用途の多様化を模索していた。

　エタノール原料に回すと売却損が出るのは必至だ。政府は毎年、輸入義務米の買い入れに３００億円余りの税金を投じており、購入価格は１キロあたり３０～６０円。これに対し、バイオエタノールの価格をガソリン並みに抑えるには、原料米の価格を同１５～２０円にとどめる必要があるとみられる。

　安倍政権はバイオ燃料の利用拡大に力を入れている。これを受けて農水省はバイオエタノールの国内年間生産目標を、ガソリン消費量の１割にあたる６００万キロリットルに設定した。今後、生産量が増えれば、輸入義務米の原料転用が大きく膨らむことも予想される。

　これに対して米国など輸出国からは、日本の農家を保護するために外国産米を主食用として販売せずに燃料の原料に回すことに、反発が出る可能性もある。

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　〈キーワード：バイオエタノール〉　植物からつくるエタノール（エチルアルコール）。原料は米、麦、サトウキビ、トウモロコシ、廃木材など。加熱して発酵させ、蒸留してアルコール分を取り出す。ガソリンと混ぜて使うのが一般的で、日本では３％まで混入できる。北海道や沖縄県など６カ所で実証試験が始まっており、生産量は年間計３０キロリットル。

asahi.comから
　米っていうのがねぇ。

119番

“まさか”に備え従業員2000人訓練／鹿児島市山形屋
秋の火災予防運動始まる
(11/09 14:34)

山形屋の消防訓練で、建物に一斉放水する消防隊員ら＝９日午前９時ごろ、鹿児島市金生町　秋の全国火災予防運動初日の９日は「１１９番の日」。鹿児島市金生町の山形屋では、従業員らによる消防訓練があり、“まさか”に備えて気を引き締めた。
　２号館３階から出火したという想定で、開店前に実施。従業員約２０００人のほか、市消防局と消防団の約７０人、消防車１５台が参加した。
　火災発生の合図とともに、同社の自衛消防隊員が模擬消火。誘導係の従業員は、客役の従業員２０００人弱を１０分ほどで店外へ避難させた。レスキュー隊員によるロープ降下やはしご車の一斉放水もあった。
　誘導係の松山聡子さん（２４）は「お客さまの安全確保が私たちの仕事。訓練の経験を生かし万一の場合にも冷静に対応したい」と話した。
　同運動は１５日まで。９日午後６時からは、同市牟礼岡１丁目で保育園児らの防火パレードも予定される。
　市消防局によると、市内の今年の火災発生件数は１０月末現在２２３件、昨年同期より４２件減っている。
　
　南日本新聞より
　あっ、確かに１１９の日ですね。