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白鵬、朝青龍との優勝決定戦制す 夏場所で綱とりへ
優勝した白鵬=25日、大阪府立体育会館(撮影・佐藤豊行) 大相撲春場所千秋楽(25日・大阪府立体育会館)大関白鵬が5連覇を狙った横綱朝青龍を13勝2敗の優勝決定戦で破り、5場所ぶり2度目の優勝を決めた。 本割で白鵬は大関琴欧洲をすくい投げで、朝青龍は大関千代大海をはたき込みで下し、ともに2敗を堅持。優勝決定戦では白鵬が立ち合いで変化してはたき込んだ。 千代大海は7勝8敗で負け越し、大関在位50場所となる来場所は史上最多に並ぶ10度目のかど番。琴欧洲は8勝7敗。大関魁皇は小結安馬を小手投げで下し、2場所続けて千秋楽で勝ち越した。 三賞は新入幕で11勝の栃煌山が敢闘賞、豊真将が2度目の技能賞を受賞。殊勲賞は該当者がなかった。十両は里山が12勝3敗で初優勝。夏場所は5月13日から東京・両国国技館で行われる。 ◇ 場内のどよめきが収まらない。優勝決定戦で白鵬が選んだのは注文相撲。立ち合い直後に朝青龍をはたき込み。「きのう負けたのが悔しくて、勝ちたい一心だった。とっさだった」と興奮気味にまくし立てた。 支度部屋で育ての親の熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)と抱擁し、「本当にうれしい」。先月の結婚に花を添え「奥さんにいい報告ができます」と照れた。5場所ぶりの優勝は格別だった。 来場所は昨年名古屋以来、2度目の綱取り挑戦となる。モンゴル相撲の大横綱である父、ムンフバトさん(65)の横綱昇進は23歳だったことが判明し、初日に22歳になった大関は「父より早く横綱になりたい」。ロンドンに滞在中でモデルの姉、バトゥゲレルさん(30)を夏場所に招待するのも、横綱の晴れ姿をみせるためである。 夢は広がる。しかし、春場所の一瞬の幕切れは、ファンを落胆させることにもなった。三保ケ関審判副部長(元大関増位山)は「昔から言われるが、大一番ほど、あっけない」と言いつつも、「いい相撲をみせるのも務め」と指摘。九重審判副部長(元横綱千代の富士)は「みんなが手に汗握る内容で優勝を決めてほしい」と注文した。 頂点を目指す筆頭力士に違いない。だからこそ、ファンの期待に応える堂々の相撲を常に心がけることも忘れてはならない。(奥山次郎) ◇ 白鵬の立ち合いの変化に、たまらず左手をついた。土俵上で苦笑いを浮かべる朝青龍。悔しさは隠しきれない。「思い切り当たってきてほしかった。横綱を目指す人間がこういうのはよくない」と、ぼやいた。 驚きの発言である。横綱は千代大海との本割で立ち合い直後に右へ変わる注文相撲でしのいだ。自らの変化を棚に上げて、大関批判とは支離滅裂。少々たって冷静になったのか、「負けは負けだよ」と言った。 20度目の優勝を飾った後、週刊誌で八百長疑惑が報じられた。極度の重圧にさらされながらも連敗後は13連勝。「こんなもんだろう。今場所のことはもう終わりだよ。来場所は来場所だ」。疑惑への批判の風に始まり、締まりのない千秋楽の相撲。苦笑いが横綱の春だった。(奥山次郎) 産経スポーツより 白鵬が優勝となりましたかぁ。 PR ![]() ![]() |
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