忍者ブログ
漫画大好きなGALです!よろ!
[39] [38] [37] [36] [35] [34] [33] [32] [31] [30] [29]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

青果売り場にアニメキャラクター、子どもにアピール
2006.09.10
Web posted at: 12:10 JST
- AP

ロサンゼルス(AP) 青果売り場に「ミッキーマウス」や「くまのプーさん」がやって来た――。全米各地のスーパーマーケットで最近、シールや箱にアニメキャラクターを取り入れた野菜、果物が目立ち始めた。子どもの肥満などに対する懸念を背景に、健康的なイメージ作りを図る娯楽業界と、市場拡大を目指す生産者らの思惑が一致した形だ。


青果流通業者のイマジネーション・ファームズ(本社・インディアナ州)は娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーからライセンスを取得し、今年5月以来、全米15カ所の生産大手から届く野菜や果物を、「ディズニー・ガーデン」というブランド名で卸している。すでに店頭に並んでいるのは、人気キャラクターのデイジーダックやグーフィーのシールが付いたモモ、ミッキーマウスの箱に入ったブドウなど30品目。9月には、有機農産物のマスコット、くまのプーさんの印を付けたリンゴも発売予定だ。同社トップのマシュー・ケイトー氏は「来年1月までに100品目、年末には200品目を目指したい。ディズニー・ガーデンの商品を青果売り場全体に広げるのが目標だ」と話す。


カリフォルニア州で2000ヘクタールの果樹園を経営するクレイグ・イトー氏は、同社との契約に応じた生産者の1人。かねて「子どもたちをファストフードから呼び戻し、果物の消費を伸ばす方法はないものか」と考えていた。同氏の狙い通り、キャラクター付きのモモやスモモ、ネクタリンは、キャラクターのなかった昨年を上回る売れ行きを示しているという。


店頭にはこのほか、映画大手ワーナー・ブラザーズと流通業者レディ・パック・プロデュースのライセンス契約による小鳥のトウィーティー印のブドウ、子ども向けチャンネル「ニコロデオン」の人気キャラクター、スポンジ・ボブのホウレンソウなどが続々と登場している。


アニメなどのキャラクターはこれまで、ファストフードや清涼飲料水、菓子などの包装に登場することが多く、「子どもたちに不健康な食生活を勧めている」といった批判を受けてきた。娯楽業界と青果業界とのタイアップは、過去にも「ポパイのホウレンソウ」といった例があるが、ライセンス契約のコストなどが壁になり、普及しなかった。ディズニーはイマジネーション・ファームとの契約内容を公表していないが、青果業界誌を編集する専門家、ジム・プレボー氏は「娯楽業界の目的は家庭向けのイメージアップ。ライセンス料でもうけるつもりはないとみられ、料金は低く設定している可能性が高い」と話している。


CNNより

 なんか、不思議です。アニメ付きの野菜なんて。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(04/25)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索